10月2日の給食

今日の献立は【さんまのかば焼き丼・沢煮椀・浅漬け】です。

　年々貴重になっているさんまですが、秋の味覚として年に1回は食べてもらいたいと思い毎年給食に出しています。1年生に「今日の魚は“秋・刀・魚”だよ。何の魚でしょうか?」と問題を出すと、「さば?」「あじ?」「うなぎ?」「うつぼ!」と色々な答えが飛び出しました。😆「なぜ刀という字が入っているの?」という子には、さんまの写真を見せたところ、細く光り輝いている姿が確かに刀のようだと納得したようです。食感に残ったかばやきの甘いたれまで分け合って、みんなおいしく食べていました。😊

　「沢煮椀」は、「沢」には「沢山の」という意味があり、豚肉や千切りにしたにんじんや大根などの野菜が入った具だくさんの汁物です。にんじんの千切りやごぼうのささがきも調理員さんが包丁で切っています。具材にも出汁がしみ込んでおいしい汁物になりました!