5年生 南郷自然の教室 2日目

朝から良いお天気に恵まれ、元気に朝の集いを行いました。

 

午前中のトレッキングでは、24人全員が山頂まで登ることができました。

山頂での子どもたちの表情からは達成感が感じられました。

 

午後の川魚さばきでは、生きた川魚(ニジマス)をつかんで命を感じ、葛藤しながらもさばいて美味しくいただきました。

活動をとおして「命をいただく」ということについて考える貴重な体験でした。

 

焼き板体験では、子どもたちにとっては2つの大きな体験があります。

まず、板を焼く前に各グループで薪を組んで火をつけなければいけません。どのグループも考えを伝え合いながら薪を組み、着火し、うちわであおぎ、実に生き生きとした姿でした。

その後に板を焼くのですが、ただ焼くのではなく

「なぜ板を焼くのか?」

「板を焼くことのよさとは?」

ということを活動を通して学びます。

活動後、あらためて子どもたちに「板を焼くことのよさ」を質問すると、見た目や耐久性に関すること等の素晴らしい「気付き」がでてきました。