11月29日の給食

今日の献立は【鉄骨いなり・さわらのさざれ焼き・だご汁】です。

今日は生まれも育ちも川口市の校長先生の思い出給食、“川口市の郷土料理”です。

 「鉄骨いなり」は鋳物の街・川口にちなんで、鉄分が多い桜えび、ひじき、ごまの混ぜご飯を使ったいなり寿司です。給食ではいなり寿司は難しいので、油揚げは具に入れました。桜えびやごまの香ばしさがおいしいご飯になりました。

 「だご汁」は、植木で有名な「安行地区」の郷土料理です。元々は十五夜にお供えしたお団子を指でつぶしてみそ汁に入れて食べたことがはじまりと言われています。今日は上新粉で作ったお団子を入れました。上新粉のお団子はこしがあり歯切れのよい食感が特徴です。白玉粉で作ったもちもちとしたお団子との食感の違いに気付いた子もいました。

 校長先生がめしあがレターで献立の詳しい紹介をしてくれました。みんなよく聞いていて、ご飯の桜えびを見つけたり、お団子を味わったりしながら食べていました。😀

  • 2024年11月29日 17:39

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