10月25日の給食
カテゴリ: 給食
今日の献立は【三角ちまき・生揚げの肉詰め・のっぺ】です。
今日は月に1回の🍁先生の思い出給食の日🍁今月は3年担任の先生のふるさと、新潟県の郷土料理です。
新潟県で「ちまき」というと、笹の葉で平たく三角形にくるまれた「三角ちまき」のことをさすそうです。生のもち米を笹の葉と井草で包み、たっぷりのお湯でゆでて、きな粉をかけて食べます。笹の葉には殺菌作用があるので、包むことで保存性を高めてくれます。米が出ないように包むのは中々難しく、調理員さんは今日のために巻き方、結び方を練習してのぞんでくれました。
食べなれていないものなので、子どもたちの反応が心配でしたが、配膳の時点で「おいしそう!」「大きいのがいいな。」と大人気。😆 笹の葉を広げておはしでつまむ子や、笹の葉をラップ代わりに持って食べる子、みんないい顔で食べていました。「最初はご飯の香りがいやだったけれど、きな粉をつけて食べたらおいしい。」という子も。確かに、笹の香りがうつったご飯にきな粉がよく合って、とてもおいしかったです。今日の献立を提供してくれた先生も喜んでくれました。😊
- 2024年10月28日 19:07